現代俳句「みちの句会」

◆ 現代俳句「みちの句会」のご紹介 ◆
みちの句会は、「俳句をみんなで楽しもう!」の有志が集まり、2015年(平成27年)9月に発足しました。

2017年8月より、みちの句会の俳句を掲載しています!!

俳句は決して堅苦しいものではありません。
言葉をパズルのように五・七・五の十七音の型にどうはめ込んでみるかを楽しむものです。
時には「俳句ハガキ」「写真俳句ハガキ」として、親しい人に、遠く離れたご家族に、季節の便りを差し上げたらきっと喜ばれると思います。

みなさんも一句読んで、楽しい言葉つくりを生涯学習として勉強してみませんか?

みちの句会 集合 みちの句会 先生ほか

★ 皆様のご参加を心よりお待ちしております。是非お気軽にお越しください!!   

<お問合せ先>
アドバイザー : 茂手木(もてぎ)巳恵 俳号 みえこ
事務局 : 樋山(ひやま) 和夫 ☎03-3738-8694
<句会活動>  
例 会 : 毎月1回 第2水曜日 午後2時より~2時間
場 所 : 道塚自治会館1階
会 費 : 月額500円(会場費、会報の用紙、コピー等の諸雑費として)
持ち物 : 筆記用具(ノートまたはメモ用紙、鉛筆等)
<会報について>  

①例会の時に次回投句して頂く兼題を宿題として出します。
②次の例会までに2~3句の詠草句を事務局まで提出して頂きます。(提出期限あり)
③提出された詠草句表を作成し、皆さんに5句選句して頂き優秀句が決まります。
④アドバイザーのみえこ先生より各句の添削・説明を頂き、勉強会の終了となります。
⑤毎月選句を道塚自治会のホームページに掲載します。

★ 先生曰く、「皆さん非常に熱心で本当に上達も早く感心する」と褒めて頂いています。

2016年1月13日(水)の例会  詠草投句より 

“古里は創生受けて初日さす”

老齢の一期と思う万年青の実
◇ 拍手に願いを込めて初詣
手折り来て一輪挿しに花を入れ
◇ きらきらと光映して障子窓
移りゆく日差しを追って猫昼寝
◇ 軒氷柱手折りて口に手には息
雪の富士露天風呂より仰ぎ見る
◇ 行きくれてはっと気がつく雪あかり

父親の樏のあとあたたかく
◇ 初場所やいなせな力士の勝ち名乗り
百合鷗寄り添う今朝の寒さかな
◇ 「御用納め」今は昔となつかしむ
置き水に氷張る日は遠のけり
◇ 手を合わせこうべをたれる除夜の鐘
とめどなく汗流しても師走かな
◇ 道一本信じし道や冬の薔薇
冬支度いつでも発てる残り火や

紅梅 白梅 しだれ梅-01
紅葉01 紅葉02 紅葉03

【2020年5月2日更新】      ページ先頭に戻る