2015年 七十二候

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DSC_1444   12月27日~
(第六十五候)
麋角解
(さわしかつのおる)
正月飾りの店が軒を連ねます
健康で元気な良い年をお迎えください
カボチャ 冬至 12月22日~
(第六十四候)
乃東生
(なつかれくさしょうず)
12月22日は冬至
かぼちゃで運気に向かい、柚子湯でほっこりと
DSC_1389   12月17日~
(第六十三候)
鱖魚群
(さけのうおむらがる)
鮭や鱈が美味しい季節
年越しの準備を少しづつ始めましょう
ネギ01   12月12日~
(第六十二候)
熊蟄穴
(くまあなにこもる)
熊やリス達も冬眠に入ります
身体を冷やさず、旬の葱で風邪防止
DSC_1373 大雪 12月7日~
(第六十一候)
閉塞成冬
(そらさむくふゆとなる)
寒い冬のはじまり
身が引き締まるような空気に一年が巡ります
  12月2日~
(第六十候)
橘始黄
(たちばなはじめてきばむ)
橘は不老不死の実
冬を代表する目出度い花の水仙が香ります
鍋1   11月27日~
(第五十九候)
朔風払葉
(きたかぜこのはをはらう)
北国では雪が積もりはじめます
あたたかい鍋料理で、北風を吹き飛ばしましょう
むべ 小雪 11月23日~
(第五十八候)
虹蔵不見
(にじかくれてみえず)
虹が見られることが少なくなりました
新嘗祭、その年の新しい五穀で収穫を祝います
銀杏   11月18日~
(第五十七候)
金盞香
(きんせんかさく)
水仙の上品な香りがしてきます
銀杏や蜜柑を食べて、冬への準備・体力つくり
千歳飴   11月13日~
(第五十六候)
地始凍
(ちはじめてこおる)
霜柱の立つ頃
七五三に千歳飴、子供達から元気を頂きましょう
山茶花 立冬 11月8日~
(第五十五候)
山茶始開
(つばきはじめてひらく)
サザンカが咲き始めます
柿が美味しい、酉の市で商売繁盛・家内安全
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京都湖面紅葉   11月3日~
(第五十四候)
楓蔦黄 
(もみじつたきばむ)
山装う色鮮やかな季節の到来
朝夕の冷え込みにビックリ、立冬は7日ごろ
おにぎり   10月29日~
(第五十三候)
霎時施 
(こさめときどきふる)
新米が美味しいですね
冷たい小雨が冬の近いことを告げてくれます
DSC_1201 霜降 10月24日~
(第五十二候)
霜始降
(しもはじめてふる)
山里には霜が降ります
ここから立冬までの間に吹く冷たい風が木枯らし
薄02   10月19日~
(第五十一候)
蟋蟀在戸
(きりぎりすとにあり)
秋の虫の音が響きます
風がひんやりとし、読書ごころが沸いてきます
DSC_1236   10月14日~
(第五十候)
菊花開
(きくのはなひらく)
菊祭りが盛んに開かれる頃
菊で長寿を祝い、神嘗祭で五穀豊穣を感謝します
ルビーロマン01 寒露 10月8日~
(第四十九候)
鴻雁来
(こうがんきたる)
渡り鳥の姿が見られます
燕は南に旅立ち、冬鳥が遠く北方から飛来します
DSC_1174   10月3日~
(第四十八候)
水始涸
(みずはじめてかるる)
金木犀の香りがしてきます
ぶどう、柿、栗など、美味しい自然の恵みに感謝
DSC_1128   9月28日~
(第四十七候)
蟄虫坏戸
(むしかくれてとをふさぐ)
小さな生き物の冬ごもり準備
かつおが美味しい。夏の小物を手入れしましょう
彼岸花02 秋分 9月23日~
(第四十六候)
雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)
風情あふれる秋の草花
秋雨前線が活発になり、雷が鳴りをひそめます
ツバメ   9月18日~
(第四十五候)
玄鳥去
(つばめさる)
子育てを終えた燕が旅立ちます
暑さ寒さも彼岸まで、言葉通りの涼しさを実感
向日葵20150903   9月13日~
(第四十四候)
鶺鴒鳴
(せきれいなく)
せきれいは別名「恋教え鳥」
猛烈だった今年の暑さともそろそろお別れです
日日草 白露 9月8日~
(第四十三候)
草露白
(くさのつゆしろし)
朝日を浴びて露がきらり
9日は長陽の節句、9が重なる縁起の良い日
DSC_1123   9月3日~
(第四十二候)
禾乃登
(こくものすなわちみのる)
稲穂が色づき始めます
日中の暑さが残り秋の長雨や台風が気になる頃
いちじく02 加工   8月29日~
(第四十一候)
天地始粛
(てんちはじめてさむし)
秋雨前線が冷たい空気を
萩の花が風情を、ブドウやイチジクが美味しい
DSC_1085 処暑 8月23日~
(第四十候)
綿柎開
(わたのはなしべひらく)
台風の季節到来
真っ白な綿毛、セミの抜け殻、秋の準備
霧01   8月18日~
(第三十九候)
蒙霧升降
(ふかききりまとう)
深い霧にツクツクボウシ
暑さも峠を越して残暑の言葉がしっくり
DSC_0971   8月13日~
(第三十八候)
寒蝉鳴
(ひぐらしなく)
旧盆を迎えます
夏の終わりを告げるヒグラシの声が何処から
立秋 8月8日~
(第三十七候)
涼風至
(すずかぜいたる)
芙蓉の花がきれいです
朝夕の風の中にスッと秋の気配を感じます
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2015盆踊り   8月2日~
(第三十六候)
大雨時行
(たいうときどきふる)
雷をともなう夕立がふえます
オクラや苦瓜など旬のもので体力を維持しよう
  7月28日~
(第三十五候)
土潤溽暑
(つちうるおいてむしあつし)
夏本番で陽炎や逃げ水が
町内をねり歩くお神輿が見られる夏祭りのはじまり
大暑 7月23日~
(第三十四候)
桐始結花
(きりはじめてはなをむすぶ)
蒸し風呂のような陽気で、体力のいる頃
土用とは、立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間
  7月18日~
(第三十三候)
鷹乃学習
(たかすなわちわざをならう)
各地から梅雨明け宣言の声
お中元は江戸地代からの風習で、夏のご挨拶
  7月13日~
(第三十二候)
蓮始開
(はすはじめてひらく)
夏野菜がおいしい季節
ガラス、鉄、火箸風鈴の音が聞こえてきそう
DSC_1024 小暑 7月7日~
(第三十一候)
温風至
(あつかぜいたる)
朝顔市、七夕、ほおずき市
梅雨は終盤を迎えて、暑さはこれからが本番
朝顔   7月2日~
(第三十候)
半夏生
(はんげしょうず)
海開き、山開き、川開きの声
半夏生はドクダミ科の多年生落葉草本植物
茅の輪   6月27日~
(第二十九候)
菖蒲華
(あやめはなさく)
夏越の茅の輪くぐり
アヤメ、杜若、花菖蒲を楽しまれましたか?
ブーゲンビリア 夏至 6月22日~
(第二十八候)
乃東枯
(なつくさかるる)
夏至を迎えます
冬至と比べると昼間の時間差は約4時間50分
DSC_0926   6月16日~
(第二十七候)
梅子黄
(うめのみきばむ)
梅の実が黄色みをおび
青梅の甘露煮が季節を感じさせてくれます
DSC_0940   6月11日~
(第二十六候)
腐草為蛍
(くされたるくさほたるとなる)
湿度も温度も高くなり
蛍が飛びはじめ、雨に濡れた紫陽花が目にやさしい
シダ02 芒種 6月 6日~
(第二十五候)
螳螂生
(かまきりしょうず)
梅雨入りの準備のように
何処からか、クチナシの花の香りが届きませんか?
パリジェンヌ00   6月 1日~
(第二十四候)
麦秋至
(むぎのときいたる)
麦の刈り入れ時
梅雨の足音のように空気がしっとりとしてきます
アオスジアゲハ-03   5月26日~
(第二十三候)
紅花栄
(べにばなさく)
茶摘みに潮干狩り
さまざまな生きものがエネルギッシュに活動します
あやめ 小満 5月21日~
(第二十二候)
蚕起食桑
(かいこおきてくわをはむ)
初夏の日差しを感じます
桑の葉は蚕の大好物、実は昔、子供達のおやつでした
花飾り   5月16日~
(第二十一候)
竹笋生
(たけのこしょうず)
新芽がまぶしく美しい
柚子などの柑橘系の花を近くで見かけませんか?
家庭菜園-01   5月11日~
(第二十候)
蚯蚓出
(みみずいづる)
土がほくほくミミズがにょろり
家庭菜園が好きな人には待ちに待った季節です
DSC_0858 立夏 5月6日~
(第十九候)
蛙始鳴
(かわずはじめてなく)
五月晴れに端午の節句
夏がやってくる兆しを少しずつ肌に感じます
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牡丹   5月1日~
(第十八候)
牡丹華
(ぼたんはなさく)
牡丹の名所を訪ねてみましょう
春が去り行き、日差しは夏を伝えています
DSC_0832   4月25日~
(第十七候)
霜止出苗
(しもやみてなえいづる)
霜が降りるのももう終わり
田植えの準備が進み、藤の花の紫が鮮やかです
DSC_0806 穀雨 4月20日~
(第十六候)
葭始生
(あしはじめてしょうず)
大地が緑色に染まります
勢いよく芽吹く葦の若芽から元気を頂きましょう
DSC_0688   4月15日~
(第十五候)
虹始見
(にじはじめてあらわる)
桜餅やわらび餅で春を満喫 
虹やチューリップやツツジが街を彩り始めます
  4月10日~
(第十四候)
鴻雁北
(こうがんかえる)
冬の渡り鳥が北に旅立ちます
外で食べる春の弁当は香りも良く美味しい
DSC_0657 清明 4月5日~
(第十三候)
玄鳥至
(つばめきたる)
燕の到来は春本番の便り
レンゲやシャガの花が咲き、4月8日は花祭り
ふきのとう宮下社長より   3月31日~
(第十二候)
雷乃発声
(かみなりすなわちこえをはっす)
短く終わる春の雷
オタマジャクシが見え、旬の野草や桜鯛が美味しい季節
桜45×45   3月 26日~
(第十一候)
桜始開
(さくらはじめてひらく)
桜の開花の知らせが聞こえます
花見とは、おはらいの行事だったそうです
雀30×30 春分 3月21日~
(第十候)
雀始巣
(すずめはじめてすくう)
今年の春分の日は3月21日
お彼岸の頃には、牡丹餅を作る習慣があります
DSC_0716   3月16日~
(第九候)
菜虫化蝶
(なむしちょうとなる)
そろそろ蝶が舞い始める季節
蝶のお気に入りは蜜の多い野の花系です
桃の花   3月11日~
(第八候)
桃始笑
(ももはじめてさく)
3月11日頃は七十二候の第八候にあたります。
お近くに桃の花が咲き始めていませんか?
沈丁花 啓蟄 3月6日~
(第七候)
蟄虫啓戸
(すごもりむしとをひらく)
草木が芽を吹きはじめ、誘われて
小さな虫たちや蛙や蛇などの生き物たちもあらわれだします
  3月1日~
(第六候)
草木萠動
(そうもくめばえいずる)
春雨が大地と大気を潤して、待ちわびたように草木が芽を吹き始めます。
おだやかな季節
DSC_0572   2月24日~
(第五候)
霞始めて靆く
(かすみはじめてたなびく)
空気中の水気も増えて、山野に霞が立ちこめ、
冬のくっきりと見える景色とは対照的にぼんやりとなる頃
DSC_0694 雨水 2月19日~
(第四候)
土脉潤い起こる
(つちのしょううるおいおこる)
乾いた冬の日々で硬くなった土が、春のやさしい雨で
柔らかくほどけていき、ほんのり土の香りが立ち上がります
紅梅-03   2月14日~
(第三候)
魚氷に上る
(うおこおりをのぼる)
厚い湖の氷も薄くなり、割れたところから魚が飛び出す頃。
梅の開花を追うように、早春の花々が咲き始めます
白梅-02   2月9日~
(第二候)
黄鶯睍睆く
(うぐいすなく)
あたたかい地方から順に、鶯の初音の知らせが届きます。
梅の花のほころびや早春の野菜がおいしい頃
DSC_0548 立春 2月4日~
(第一候)
東風凍を解く 
(はるかぜこおりをとく)
あたたかい春風が、東や南の方から吹いてきて、
冷たくもあたたか過ぎもせず心地よい風を感じます。
DSC_0570   1月30日~
(第七十二候)
鶏始めて乳く
(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が卵を産み始める頃、という意味
DSC_0614   1月25日~
(第七十一候)
水沢腹堅める
(きわみずこおりつめる)
沢の水が凍るほどの寒さのピークを迎えますが、
かすかな春の気配にもうじき立春だと感じる頃
大寒の画像 大寒 1月20日~
(第七十候)
款冬華さく
( ふきのはなさく)
ふきの花が咲き始める頃。硬かった土もほどけてきて、
空気の香りも少しずつ変わってきます。
ゆきだるま   1月15日~
(第六十九候)
雉始めて雊く
(きじはじめてなく)
一年で最も寒い季節になりますが、
雉に恋の季節が訪れて鳴き声を立てる頃の意味
千両   1月10日~
(第六十八候)
水泉温かを含む
(しみずあたたかをふくむ)
季節は寒さの真っ只中ですが、土の中では
凍っていた水分も少しずつゆるんでくる頃の意味
寒椿 小寒 1月6日~
(第六十七候)
芹乃栄う
(せりすなわちさかう)
芹がすくすく生える頃の意味ですが、
実際に生えてくるのはもう少し先
万両   1月1日~
(第六十六候)    
雪下麦出づる 
ゆきわたりてむぎいづる)
北国は雪につつまれていますが、
その下で麦などが芽をだす準備を整えている頃の意味
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