2017年 七十二候

➡ 2024年   ➡ 2023年   ➡ 2022年   ➡ 2021年   ➡ 2020年   ➡ 2019年   ➡ 2018年   ➡ 2016年   ➡ 2015年 

 ★画像をクリックすると拡大します★

12月31日~
(第六十六候)
雪下出麦
(ゆきわたりてむぎいづる)
雪の下には新芽が
平和で健やかな一年でありますように
12月26日~
(第六十五候)
麋角解
(さわのしかつのおつる)
師走を実感します
しめ飾りに門松、街が賑やかに
冬至 12月22日~
(第六十四候)
乃東生
(なつかれくさしょうず)
冬至は太陽の位置が最も低い日
柚子湯に入り、一年間の息災祈願
12月17日~
(第六十三候)
鱖魚群
(さけのうおむらがる)
小田原のだるま市はこの頃
近年鮭は不漁続き、美味の恵みに感謝
12月12日~
(第六十二候)
熊蟄穴
(くまあなにこもる)
13日は事始め
年越しの準備を少しずつ始める日
大雪 12月7日~
(第六十一候)
閉塞成冬
(そらさむくふゆとなる)
白菜、大根、葱が旬
目出度い南天の実が赤く色づきます
12月2日~
(第六十候)
橘始黄
(たちばなはじめてきばむ)
常緑は永遠の命す
橘は日本原産唯一の柑橘類とか
11月27日~
(第五十九候)
朔風払葉
(きたかぜこのはをはらう)
地面には落ち葉
新そばやおいしい鍋で体力増強
小雪 11月22日~
(第五十八候)
虹蔵不見
(にじかくれてみえず)
野原の草も紅葉
木枯らしを感じ、北国から雪のたより
11月17日~
(第五十七候)
金盞香
(きんせんかさく)
金盞とは水仙のこと
子供の成長を祝い七五三で千歳飴
11月12日~
(第五十六候)
地始凍
(ちはじめてこおる)
暦の上では冬
朝夕の冷え込みにご注意
立冬 11月7日~
(第五十五候)
山茶始開
(つばきはじめてひらく)
酉年の酉の日
今年は、11月6日・18日・30日で
11月2日~
(第五十四候)
楓蔦黄
(もみじつたきばむ)
山粧い始めます
多摩川べりをのんびり散策でも
10月28日~
(第五十三候)
霎時施
(こさめときどきふる)
金木犀は秋の風物詩
霎は秋の終わりに降る冷たい小雨
霜降 10月23日~
(第五十二候)
霜始降
(しもはじめてふる)
芸術の秋
たまには、歌舞伎や落語でも
10月18日~
(第五十一候)
蟋蟀在戸
(きりぎりすとにあり)
にぎやかな虫の音
キリギリスはコオロギ類の古称
10月13日~
(第五十候)
菊花開
(きくのはなひらく)
菊祭りの季節
足をのばして菊人形展で長寿祈願
寒露 10月8日~
(第四十九候)
鴻雁来
(こうがんきたる)
寒露、秋が深まり
紅葉のたよりが北の国から
10月3日~
(第四十八候)
水始涸
(みずはじめてかるる)
新米が出回ります
お好みの具でおむすびつくり
9月28日~
(第四十七候)
蟄虫坏戸
(むしかくれてとをふさぐ)
生姜、ゆず、にんにくに戻りかつお
秋の星座が涼風を運びます
秋分 9月23日~
(第四十六候)
雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)
暑さ寒さも彼岸まで
秋の空にはすじ雲にうろこ雲
9月18日~
(第四十五候)
玄鳥去
(つばめさる)
つばめの巣は大事な縁起物
秋の風情をしばし秋の七草で
9月12日~
(第四十四候)
鶺鴒鳴
(せきれいなく)
虫の音が賑やかに
夏の賑わいが遠くに感じます
白露 9月7日~
(第四十三候)
草露白
(くさのつゆしろし)
十五夜に十三夜
お月見と団子の季節の到来です
9月2日~
(第四十二候)
禾乃登
(こくものすなわちみのる)
「禾」は稲穂が実った象形文字
田んぼが黄金色に輝きはじめます
8月28日~
(第四十一候)
天地始粛
(てんちはじめてさむし)
粛は暑さで緩んでしまった天地の
規律を引き締める意とか
夏至 8月23日~
(第四十候)
綿柎開
(わたのはなしべひらく)
8月23日頃は処暑
暑さが収まる意、夏バテご注意
8月18日~
(第三十九候)
蒙霧升降
(ふかききりまとう)
旧盆を過ぎると残暑がしっくり
去り行く暑かった夏が何故か恋しい
8月12日~
(第三十八候)
寒蝉鳴
(ひぐらしなく)
盆踊りと蝉の声
日本の夏の風物詩も最高潮
立秋 8月7日~
(第三十七候)
涼風至
(すずかぜいたる)
8月7日頃は立秋
芙蓉は一日花、今が盛りです
8月2日~
(第三十六候)
大雨時行
(たいうときどきふる)
東京の水がめにも雨
今年も節水のご協力をお願いします
7月28日~
(第三十五候)
土潤溽暑
(つちうるおいてむしあつし)
今年も道塚盆踊り
8月1日~2日はみんなで暑気払い
大暑 7月23日~
(第三十四候)
桐始結花
(きりはじめてはなをむすぶ)
土用の丑の日
たまにはリッチにウナギでも
7月17日~
(第三十三候)
鷹乃学習
(たかすなわちわざをならう)
お中元の熨斗
長く伸びるようにの縁起もの
7月12日~
(第三十二候)
蓮始開
(はすはじめてひらく)
蓮も朝顔も早起き花
太陽と共に早寝早起きが夏の健康法
小暑 7月7日~
(第三十一候)
温風至
(あつかぜいたる)
まだ暑ではなく温
もうすぐ大暑、本格的な暑の足音が
7月2日~
(第三十候)
半夏生
(はんげしょうず)
京都では祇園祭
半夏生をめでに建仁寺両足院へ
6月26日~
(第二十九候)
菖蒲華
(あやめはなさく)
薄い紫は品よく涼やか
菖蒲の見ごろは、6月初旬~中旬
夏至 6月21日~
(第二十八候)
乃東枯
(なつかれくさかるる)
21日は夏至
暑さ負けしないように快食と快眠
6月16日~
(第二十七候)
梅子黄
(うめのみきばむ)
長雨が続き始めます
梅の酸味でピリッと気分転換
6月11日~
(第二十六候)
腐草為蛍
(くされたるくさほたるとなる)
そろそろ梅雨入り
こんな時は日本庭園めぐりでも
芒種 6月5日~
(第二十五候)
螳螂生
(かまきりしょうず)
富士の雪も解け始めます
田植えも始まり五穀豊穣祈願
5月31日~
(第二十四候)
麦秋至
(むぎのときいたる)
秋は実りの季節を表します
麦が熟し、麦にとって収穫の秋
5月26日~
(第二十三候)
紅花栄
(べにばなさかう)
エジプト原産の生薬とか
道塚に紅花が咲いていませんか?
小満 5月21日~
(第二十二候)
蚕起食桑
(かいこおきてくわをはむ)
日差しが強く陽気盛ん
蚕がつむいだ繭が美しい絹糸に
5月16日~
(第二十一候)
竹笋生
(たけのこしょうず)
珍しい竹を探して江戸城の庭園へ
たけのこは一晩でひと節伸びるとか
5月10日~
(第二十候)
蚯蚓出
(みみずいずる)
自然と生物のハーモニー
土作り名人のみみずは小さな働き者
立夏 5月5日~
(第十九候)
蛙始鳴
(かわずはじめてなく)
いよいよ夏立つ日
カエルが活発に活動を始めます
4月30日~
(第十八候)
牡丹華
(ぼたんはなさく)
豪華な花に可憐な花
花々がにぎやかに街を彩ります
4月25日~
(第十七候)
霜止出苗
(しもやんでなえいづる)
春が深まり、緑が育ち
田植えは昔より春の一大イベント
穀雨 4月20日~
(第十六候)
葭始生
(あしはじめてしょうず)
降る雨は百穀を潤す
このころは穀雨、もうすぐ立夏
4月15日~
(第十五候)
虹始見
(にじはじめてあらわる)
四月は卯月、卯の花月
卯にちなんでうさぎ集めの言葉遊び
4月10日~
(第十四候)
鴻雁北
(こうがんかえる)
季節の鳥が空を舞い
春の花が街を野原を飾ります
清明 4月4日~
(第十三候)
玄鳥至
(つばめきたる)
つばめが飛びかい
新入生、新社会人が羽ばたきます
3月30日~
(第十二候)
雷乃発声
(かみなりすなわちこえをはっす)
タンポポがにぎやかです
ひと雨ごとに春の陽気がまします
3月25日~
(第十一候)
桜始開
(さくらはじめてひらく)
多摩川や目黒川の開花は?
団子もいいけど、やっぱり花見が最高
春分 3月20日~
(第十候)
雀始巣
(すずめはじめてすくう)
3月20日は春分の日
太陽は真東からのぼり、真西に沈みます
3月15日~
(第九候)
菜虫化蝶
(なむしちょうとなる)
ちょっと調べてみましょう
アブラナ科にモンシロチョウが目立つわけを
3月10日~
(第八候)
桃始笑
(ももはじめてさく)
笑と書いてさくと読む
日本語の豊かな表現は味わい深いですね
啓蟄 3月5日~
(第七候)
蟄虫啓戸
(すごもりむしとをひらく)
いよいよ啓蟄
春を知らせる香りが道塚かいわいにも
ページ先頭に戻る
2月28日~
(第六候)
草木萠動
(そうもくめばえいづる)
眠っていた命が芽生えます
桃の節句の菱餅は、魔除け・清浄・長寿の願い
2月23日~
(第五候)
霞始靆
(かすみはじめてたなびく)
26日は餅つき大会
搗き立てのお餅に雑煮、今年も一年元気よく
雨水 2月18日~
(第四候)
土脉潤起
(つちのしょううるおいおこる)
雪が優しい雨にかわります
新芽が顔を出し始め、虫たちも活動の準備中
2月13日~
(第三候)
魚上氷
(うおこおりにのぼる)
暖かい地方から梅のたより
昔の花見は桜ではなく梅の花、別名は春告草
2月8日~
(第二候)
黄鶯睍睆
(うぐいすなく)
春がどんどんすすみます
うぐいすの別名は春告鳥に花見鳥
立春 2月4日~
(第一候)
東風解凍
(はるかぜこおりをとく)
酉年の候が始まります
節分の次の日が春とされています
1月30日~
(第七十二候)
鶏始乳
(にわとりはじめてとやにつく)
北は流氷、南は開花
自然が、生き物が目を覚ましはじめます
1月25日~
(第七十一候)
水沢腹堅
(さわみずこおりつめる)
寒の水は細菌が少なく
一年で一番水がおいしい頃と言われています
大寒 1月20日~
(第七十候)
款冬華
(ふきのはなさく)
多摩川べりを歩いてみましょう
ご近所にふきの花が咲いていませんか?
1月15日~
(第六十九候)
雉始雊
(きじはじめてなく)
大寒に入ります
ここを乗り切れば、立春はすぐそこです
1月10日~
(第六十八候)
水泉動
(しみずあたたかをふくむ)
鏡餅をいただきましたか?
正月気分もそろそろ切り替えていきましょう
小寒 1月5日~
(第六十七候)
芹乃栄
(せりすなわちさかう)
正月7日は七草がゆ
いよいよ小寒。大寒より寒い時もあります
  12月31日~
(第六十六候)
雪下出麦
(ゆきわたりてむぎいづる)
初詣、お屠蘇、お年賀
氏神さまで一年の無事息災を祈りましょう
  12月26日~
(第六十五候)
麋角解
(おおしかのつのおつる)
お正月の準備はどうですか。
明るい良い年をお迎えください!!
冬至 12月21日~
(第六十四候)
乃東生
(なつかくれくさしょうず)
昔から冬至には南瓜
体力を蓄え冬を乗り切りましょう
ページ先頭に戻る