2020年 七十二候 

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12月31日~
(第六十六候)
雪下出麦
(ゆきわたりてむぎいづる)
今年は生活様式がいっぺんし大変な年でした。
新しい年が希望に満ちて平安でありますように!!
12月26日~
(第六十五候)
麋角解
(さわしかのつのおつる)
納め不動、門松・注連飾り、餅つき、鏡餅
正月飾りの準備は縁起の良い八の日に
冬至 12月21日~
(第六十四候)
乃東生
(なつかれくさしょうず)
冬至の日にゆず湯でほっこり風邪対策
今年最後のいろんな縁日、24日は納め地蔵
12月16日~
(第六十三候)
鱖魚群
(さけのうおむらがる)
歳の市で正月に必要な品々を
浅草の羽子板市も大いに賑わってほしい
12月11日~
(第六十二候)
熊蟄穴
(くまあなにこもる)
13日は正月事始めやすす払い
松を採ったり正月を迎えるための準備を始める日
大雪 12月7日~
(第六十一候)
閉塞成冬
(そらさむくふゆとなる)
針供養、こんにゃくに刺していた記憶が頭の片隅に
8日は事納め、その年の農作業の終わりとした行事を指します
12月2日~
(第六十候)
橘始黄
(たちばなはじめてきばむ)
12月1日の秩父の夜祭は開催されたのでしょうか?
納めの水天宮の開催も気になります
11月27日~
(第五十九候)
朔風払葉
(きたかぜこのはをはらう)
防府天満宮荒祭りの裸坊祭
今年も無事に開催されますように
小雪 11月22日~
(第五十八候)
虹蔵不見
(にじかくれてみえず)
勤労感謝の日は1948年(昭和23年)制定
新嘗祭は11月23日、収穫を神に感謝する祭が各地で
11月18日~
(第五十七候)
金盞香
(きんせんかさく)
いよいよ美味しい鍋の季節
水炊き、しゃぶしゃぶ、鶏団子であったか団欒
11月12日~
(第五十六候)
地始凍
(ちはじめてこおる)
七五三、髪置に袴着に帯解
長寿を願った長い棒状の千歳飴
立冬 11月7日~
(第五十五候)
山茶始開
(つばきはじめてひらく)
嵐山のもみじ祭、暦の上ではもう冬
ネギの味噌汁で体を温め疲労回復を!!
11月2日~
(第五十四候)
楓蔦黄
(もみじつたきばむ)
各地で収穫の感謝祭が開かれます
酉の市の一の酉、始まり始まり!!
10月28日~
(第五十三候)
霎時施
(こさめときどきふる)
十三夜は栗の名月
栗ごはんや渋皮煮で秋を楽しみましょう
霜降 10月23日~
(第五十二候)
霜始降
(しもはじめてふる)
そろそろ紅葉狩りの始まり
京都の東福寺は何度行っても絶景かな
10月18日~
(第五十一候)
蟋蟀在戸
(きりぎりすとにあり)
東京浅草寺の菊供養会、土用の入りから
長い歴史のえびす講、鞍馬の火祭、時代祭
10月13日~
(第五十候)
菊花開
(きくのはなひらく)
各地で盛んに秋の行事が開催
灘の勇壮なけんか祭り、開催を祈念
寒露 10月8日~
(第四十九候)
鴻雁来
(こうがんきたる)
楽しみましょう秋の七草
萩・薄・桔梗・撫子・葛・藤袴・女郎花
10月3日~
(第四十八候)
水始涸
(みずはじめてかるる)
金木星と街路樹のイチョウ
中秋の名月を眺めながら衣替えの準備でも
9月28日~
(第四十七候)
蟄虫坏戸
(むしかくれてとをふさぐ)
暑さ寒さも彼岸まで、虫さんは冬支度
秋らしく肌寒さを感じる日も
秋分 9月22日~
(第四十六候)
雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)
先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日
この日を境に夜が少しずつ長くなっていきます
9月17日~
(第四十五候)
玄鳥去
(つばめさる)
秋分の日を中に前後3日間、合計7日間
ご先祖様の供養におはぎと彼岸花
9月12日~
(第四十四候)
鶺鴒鳴
(せきれいなく)
満月に見立てた丸い月見団子
十五夜にちなんで15個か一年の月数12個を三角形型に
白露 9月7日~
(第四十三候)
草露白
(くさのつゆしろし)
重陽の節句、またの名は、菊の節句
菊の花や香りで体を清め長寿と健康を祈る
9月2日~
(第四十二候)
禾乃登
(こくものすなわちみのる)
越中おわら風の盆、秋の風を鎮める祭り
雪洞・提灯、法被に綾藺傘が見られますように
8月28日~
(第四十一候)
天地始粛
(てんちはじめてさむし)
立春から数えて210日は台風の襲来が多く
例年は豊作を祈るための風祭りが各地で開催
処暑 8月23日~
(第四十候)
綿柎開
(わたのはなしべひらく)
秋の気配が近くに、夏バテに要注意の時期
名荷ご飯・甘酢付け・天ぷら・味噌汁・梅和えで体力を
8月17日~
(第三十九候)
蒙霧升降
(ふかききりまとう)
コロナの影響で短い夏休み
自治会行事が軒並み自粛となり残念な夏
8月12日~
(第三十八候)
寒蝉鳴
(ひぐらしなく)
道塚盆踊り大会・納涼大会は中止
お盆に盆菓子・迎え火・盆棚をいつもどおりに
立秋 8月7日~
(第三十七候)
涼風至
(すずかぜいたる)
暑中お見舞いから、残暑お見舞いへ
青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、今年の開催は?
8月2日~
(第三十六候)
大雨時行
(たいうときどきふる)
今年の道塚夏祭り、コロナの影響で軒並み中止
楽しみにされていた皆さん申し訳けありません
7月27日~
(第三十五候)
土潤溽暑
(つちうるおいてむしあつし)
土用の丑の日は、ウナギ、梅干、うどんで夏バテ予防
ビタミンAE、リンゴ酸クエン酸にグルテン
大暑 7月22日~
(第三十四候)
桐始結花
(きりはじめてはなをむすぶ)
大阪天満宮の天神祭り、今年は中止
船渡御で菅原道真公をお慰め
7月17日~
(第三十三候)
鷹乃学習
(たかすなわちわざをならう)
暑中見舞いは土用から立秋までの見舞い状
立秋過ぎたら残暑見舞い
7月12日~
(第三十二候)
蓮始開
(はすはじめてひらく)
那智の火祭りに十王祭り
閻魔王の縁日に当たる日をお盆とする地域も
小暑 7月7日~
(第三十一候)
温風至
(あつかぜいたる)
七夕はしちせきの節句とも
彦星と織姫が乞巧奠という短冊で願う風習と結ばれる
7月1日~
(第三十候)
半夏生
(はんげしょうず)
ちょっと小粋な半夏生
山開き川開き、夏満喫の約2ヶ月間
6月26日~
(第二十九候)
菖蒲華
(あやめはなさく)
半年間の穢れは夏越しの祓で
白いういろうを氷に見立て暑気払い
夏至 6月21日~
(第二十八候)
乃東枯
(なつかれくさかるる)
父の日を1910年ドット夫人が提唱
日本に広まったのは1950年ごろから
6月16日~
(第二十七候)
梅子黄
(うめのみきばむ)
鞍馬山竹伐り会式
1000年以上伝わる水に感謝の儀式
6月10日~
(第二十六候)
腐草為蛍
(くされたるくさほたるとなる)
入梅は旧暦で立春から127日目
黴雨は梅がこの時期熟し黴るからとか
芒種 6月5日~
(第二十五候)
螳螂生
(かまきりしょうず)
金沢の百万石まつり
今年は新型コロナの影響が心配です
(※ブルーインパルス 5月29日撮影)
5月31日~
(第二十四候)
麦秋至
(むぎのときいたる)
梅雨直前、麦にとっては秋
可憐で優雅な芍薬で一足早く夏の気配を
5月25日~
(第二十三候)
紅花栄
(べにばなさく)
紅色染料の原料となる紅花
口紅にもなり珍重されています
小満 5月20日~
(第二十二候)
蚕起食桑
(かいこおきてくわをはむ)
そろそろ五月人形の片づけ
春から夏へと季節が大きく移り変ります
5月15日~
(第二十一候)
竹笋生
(たけのこしょうず)
葵祭に三社祭り
新型コロナ、早く治まりますように
5月10日~
(第二十候)
蚯蚓出
(みみずいづる)
鵜飼いの始まるころ
1300年もの歴史の長良川は新型コロナで延期
立夏 5月5日~
(第十九候)
蛙始鳴
(かわずはじめてなく)
菖蒲は尚武に繋がり男の子を祝う端午の節句
真鯉は水、緋鯉は火、子鯉は春の木
4月30日~
(第十八候)
牡丹華
(ぼたんはなさく)
五月人形の準備にはいりましょう
若葉が生い茂り日差しは夏を伝えます
4月25日~
(第十七候)
霜止出苗
(しもやんでなえいづる)
神様を迎えるための宴、山遊び・磯遊び
花見や遠足や潮干狩りの起源だとか
穀雨 4月19日~
(第十六候)
葭始生
(あしはじめてしょうず)
立夏の直前の土用
これが過ぎると初夏に移ります
4月14日~
(第十五候)
虹始見
(にじはじめてあらわる)
卯の花はユキノシタ科のウツギの花
野山へ出かけ神様を迎えます
4月9日~
(第十四候)
鴻雁北
(こうがんかえる)
花まつり(灌仏会)が終わると十三参り
桜餅、草餅を食されましたか?
清明 4月4日~
(第十三候)
玄鳥至
(つばめきたる)
新型コロナに気を付けながら
花見の代わりに、赤・白・緑の花見団子を
3月31日~
(第十二候)
雷乃発声
(かみなりすなわちこえをはっす)
奈良薬師寺では花会式
豊作や国家安泰を祈り、春本番
3月25日~
(第十一候)
桜始開
(さくらはじめてひらく)
牡丹が咲く時期に作るぼた餅
暫くすると桜餅、長明寺餅に道明寺餅
春分 3月20日~
(第十候)
雀始巣
(すずめはじめてすくう)
彼岸の入りに彼岸の明け
先祖を供養して、暑さ寒さも彼岸まで
3月15日~
(第九候)
菜虫化蝶
(なむしちょうとなる)
3月15日は涅槃会
涅槃団子を食べて無病息災を祈る
3月10日~
(第八候)
桃始笑
(ももはじめてさく)
イザナギノミコトが鬼をはらったのが桃の実
古来邪気をはらう伝えあり
啓蟄 3月5日~
(第七候)
蟄虫啓戸
(すごもりむしとをひらく)
春を知らせる旬の香り
沈丁花、スミレ、杏子。春分の15日前
2月29日~
(第六候)
草木萠動
(そうもくめばえいずる)
盛んに新芽が噴出します
女の子の健やかな成長を願って桃の節句
2月24日~
(第五候)
霞始靆
(かすみはじめてたなびく)
空気中の水気が増えてきます
ゆっくりと春めいてきます
雨水 2月19日~
(第四候)
土脉潤起
(つちのしょううるおいおこる)
農耕の準備が始まります
多摩川河川敷には新芽が時を窺います
2月14日~
(第三候)
魚上氷
(うおこおりにのぼる)
バレンタインには手作りチョコでも
そろそろ雨の冷たさも和らぎます
2月9日~
(第二候)
黄鶯睍睆
(うぐいすなく)
梅の花がちらほら咲き始めます
雪消月、梅見月、初花月の和名あり
立春 2月4日~
(第一候)
東風解凍
(はるかぜこおりをとく)
二月の花で心和む椿
品よく、古来より日本人のそばにあり
1月30日~
(第七十二候)
鶏始乳
(にわとりはじめてとやにつく)
春の訪れが多摩川河川敷にも
節分の夜は恵方巻きを無言で丸かじり
1月25日~
(第七十一候)
水沢腹堅
(さわみずこおりつめる)
初天神、天満宮や天神様にお参りへ
寒さのピーク、もうすぐ立春
大寒 1月20日~
(第七十候)
款冬華
(ふきのはなさく)
正月に関する行事の祝い納め
蜜柑のビタミンCで大寒を乗り切ろう
1月16日~
(第六十九候)
雉始雊
(きじはじめてなく)
立春立夏などの直前の18日間が土用
初庚申で帝釈天の縁日へ
1月11日~
(第六十八候)
水泉動
(しみずあたたかをふくむ)
手や小槌を使って鏡開き
左義長の煙で歳神様を山にお送り
小寒 1月6日~
(第六十七候)
芹乃栄
(せりすなわちさかう)
松の内、書初めに福笑い
七草粥を食べて無病息災を祈る
1月1日~
(第六十六候)
雪下出麦
(ゆきわたりてむぎいづる)
謹賀新年、新鮮な気持ちで初詣
若水で一年の邪気を祓う
12月27日~
(第六十五候)
麋角解
(さわしかのつのおつる)
十二月の花は水仙
門松を飾りよいお年を!!
小雪 12月22日~
(第六十四候)
乃東生
(にじかくれてみえず)
各地の献上米で新嘗祭
五穀豊穣、今年も恵みをありがとう