2022年 七十二候

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12月27日~
(第六十五候)
麋角解
(さわしかのつのおつる)
今年もコロナで明け暮れました
春待月が終わるといよいよ新しい年です
冬至 12月22日~
(第六十四候)
乃東生
(なつかれくさしょうず)
柚子風呂で気を高め、小豆で邪気を払い
南瓜で栄養をとり寒さを乗り切る体力を
12月17日~
(第六十三候)
鱖魚群
(さけのうおむらがる)
お歳暮は20日頃までに贈りましょう
この一年のお礼と、新しい年もよろしく願って
12月12日~
(第六十二候)
熊蟄穴
(くまあなにこもる)
雪が降ると積もるようになる頃です
師走はなんとなく気ぜわしい雰囲気に、火の用心!!
大雪 12月7日~
(第六十一候)
閉塞成冬
(そらさむくふゆとなる)
東京では木枯らし1号が吹かなかったようですね
12月に入りさっそく小さめの冬将軍が到来!!
12月2日~
(第六十候)
橘始黄
(たちばなはじめてきばむ)
不老不死の実「橘」お正月の縁起もの「十両」
世界中が平穏な年の瀬と新年を迎えられますように
11月27日~
(第五十九候)
朔風払葉
(きたかぜこのはをはらう)
カラスウリの赤い実が北風に揺れます
木々の葉も落ち、街は次第に冬化粧へと
小雪 11月22日~
(第五十八候)
虹蔵不見
(にじかくれてみえず)
勤労感謝の日は新嘗祭の名称を変えたもの
秋の収穫を神々に感謝
11月17日~
(第五十七候)
金盞香
(きんせんかさく)
金盞は黄金の盃でスイセンのこと
もう少しで品の良い香りを楽しめます
11月12日~
(第五十六候)
地始凍
(ちはじめてこおる)
銀杏の匂いに旬のレンコンの歯ごたえ
「先を見通し」ついでに豊富なビタミンCを
立冬 11月7日~
(第五十五候)
山茶始開
(つばきはじめてひらく)
つばきと読むがサザンカのこと
これからの季節、美味しいミカンを炬燵でほっこり
11月2日~
(第五十四候)
楓蔦黄
(もみじつたきばむ)
小春日和には行楽に出かけましょう
冷え込んでも束の間の暖かさに感謝
10月28日~
(第五十三候)
霎時施
(こさめときどきふる)
ぱらぱらと冷たい短い雨が降ります
りんごを食べて冬に備えて体力つくり
霜降 10月23日~
(第五十二候)
霜始降
(しもはじめてふる)
朝夕がひんやりしてきます
新米のほっかほか御飯で幸せ充電
10月18日~
(第五十一候)
蟋蟀在戸
(きりぎりすとにあり)
もう少しで寒い冬になります
虫さんも秋から冬に思いを馳せているかもを
10月13日~
(第五十候)
菊花開
(きくのはなひらく)
秋晴れに野菊の花が咲き誇り
ブドウ、柿、栗、金柑、かりん、食欲の秋
寒露 10月8日~
(第四十九候)
鴻雁来
(こうがんきたる)
金木星の香りが秋を感じます
虫たちが静かになり、北からの渡り鳥の旅姿が
10月3日~
(第四十八候)
水始涸
(みずはじめてかるる)
気持ちの良い秋晴れが見られます
柿・栗・金柑、みんなのほっぺが落ちそう
9月28日~
(第四十七候)
蟄虫坏戸
(むしかくれてとをふさぐ)
小さな生き物は一足早く冬ごもり
秋の星座で物思いに耽るのも風流です
秋分 9月23日~
(第四十六候)
雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)
23日は秋分の日、涼しさが増して
秋雨前線が活発に・・・秋の空がドンドン進みます
9月18日~
(第四十五候)
玄鳥去
(つばめさる)
秋の七草はこの頃から
藤袴・萩・葛・尾花・女郎花・桔梗・撫子
9月13日~
(第四十四候)
鶺鴒鳴
(せきれいなく)
秋の味覚が店先に並びます
みずみずしい梨にブドウ、幸せな季節
白露 9月8日~
(第四十三候)
草露白
(くさのつゆしろし)
暑さは残りますが、随分と凌ぎやすくなりました
台風のシーズン到来です、身の回りを再点検
9月2日~
(第四十二候)
禾乃登
(こくものすなわちみのる)
秋の長雨や台風の心配をしながらも
月見やひそやかに咲く葛を楽しむ
8月28日~
(第四十一候)
天地始粛
(てんちはじめてさむし)
ぶどうやイチジクが出回ると秋の気配
台風シーズンの備えをしましょう
処暑 8月23日~
(第四十候)
綿柎開
(わたのはなしべひらく)
処暑なのに暑さが止まりません
温暖化が進み日本の四季もピンチ!!
8月18日~
(第三十九候)
蒙霧升降
(ふかききりまとう)
まだまだ残暑が続きます
つい涼やかな食べ物に箸が動きます
8月13日~
(第三十八候)
寒蝉鳴
(ひぐらしなく)
ひぐらしのもの悲しい鳴き声とお盆
迎え火・送り火でご先祖様の供養
立秋 8月7日~
(第三十七候)
涼風至
(すずかぜいたる)
立秋とは名ばかりで残暑が厳しい
これから立冬までが暦のうえでは秋
8月2日~
(第三十六候)
大雨時行
(たいうときどきふる)
道塚夏祭りは今年も中止
来年に備え子供たちは盆踊りの練習済
7月28日~
(第三十五候)
土潤溽暑
(つちうるおいてむしあつし)
「う」のつく食べ物で夏バテ防止
うなぎ、梅干し(有機酸)、うどん(グルテン)
大暑 7月23日~
(第三十四候)
桐始結花
(きりはじめてはなをむすぶ)
やはりこの時期ウナギが恋しい
隅田川の花火大会、今年はどうなることか?
7月17日~
(第三十三候)
鷹乃学習
(たかすなわちわざをならう)
暑中見舞いは、7月20頃から8月7日頃まで
土用から立秋までの暑中に送ります
7月12日~
(第三十二候)
蓮始開
(はすはじめてひらく)
お中元はこのあたりから
風鈴に打ち水と夏らしくなってきます
小暑 7月7日~
(第三十一候)
温風至
(あつかぜいたる)
猛暑日が続きました。暑さはこれから本番
七夕とほおずきでしばしの涼やかを
7月1日~
(第三十候)
半夏生
(はんげしょうず)
夏至から数えて11日目頃を呼ぶとか
タコを食べて夏の暑さにそなえましょう
6月27日~
(第二十九候)
菖蒲華
(あやめはなさく)
アヤメからカキツバタそしてハナショウブ
皇居二の丸庭園の菖蒲田へ行かれましたか?
夏至 6月21日~
(第二十八候)
乃東枯
(なつかれくさかるる)
乃東とは夏枯草の古名で紫色の花が咲くウツボグサ
夏至の頃枯れていき、漢方で用いられています
6月16日~
(第二十七候)
梅子黄
(うめのみきばむ)
梅の実が黄色に色付き始めます
免疫力の落ちる梅雨時期には梅干しが重宝
6月11日~
(第二十六候)
腐草為蛍
(くされたるくさほたるとなる)
石垣島の蛍の鑑賞は3月から6月に
暖かく水のきれいな蛍の名所で9種類もが生息
芒種 6月6日~
(第二十五候)
螳螂生
(かまきりしょうず)
くちなしの花の香りの後は田植えの時期に
各地で新嘗祭に献上するお米のお田植式が
5月31日~
(第二十四候)
麦秋至
(むぎのときいたる)
麦が黄金色に染まり、秋の様
梅雨の前に、可憐で優雅な芍薬鑑賞
5月26日~
(第二十三候)
紅花栄
(べにばなさく)
八十八夜はとっくに過ぎ、新茶の季節
二番茶、三番茶も美味しい
小満 5月21日~
(第二十二候)
蚕起食桑
(かいこおきてくわをはむ)
草木が茂って季節が活動的になります
蚕とともに初夏の光を元気の素に
5月16日~
(第二十一候)
竹笋生
(たけのこしょうず)
筍は3月~6月ごろまで
旬の筍を旬の内に美味しく頂きましょう
5月10日~
(第二十候)
蚯蚓出
(みみずいづる)
みみずが元気で、土仕事に最適な季節
家庭菜園で、トマトやキュウリにトライ!!
立夏 5月5日~
(第十九候)
蛙始鳴
(かわずはじめてなく)
端午の節句、五月晴れがぴったりの季節
耳を澄ますと懐かしいカエルの声が
4月30日~
(第十八候)
牡丹華
(ぼたんはなさく)
四月の花は女王牡丹
上野の牡丹園の開園が気になります!
4月25日~
(第十七候)
霜止出苗
(しもやんでなえいづる)
田植えの準備で田んぼが賑やか
春が深まり花々が賑やか
穀雨 4月20日~
(第十六候)
葭始生
(あしはじめてしょうず)
降る雨は百穀を潤す、まさに恵みの雨
芽吹いた葦の若葉から元気を頂こう
4月15日~
(第十五候)
虹始見
(にじはじめてあらわる)
花見の次は虹色の春の和菓子
桜餅、わらび餅、花見団子、蓬餅
4月10日~
(第十四候)
鴻雁北
(こうがんかえる)
つばめと入れ替えに、冬の渡り鳥が
北の方に帰ります。子育て頑張れ!
清明 4月5日~
(第十三候)
玄鳥至
(つばめきたる)
暦の上ではすでに夏を伺うころ
道塚にも新入生と卒業生が胸を膨らませて
3月31日~
(第十二候)
雷乃発声
(かみなりすなわちこえをはっす)
つくしや旬の野草が美味しい
虫たちが活発に、いよいよ春が本番に
3月26日~
(第十一候)
桜始開
(さくらはじめてひらく)
桜の開花は神様が来られた印
今年も3密を避けて花見を楽しみましょう
春分 3月21日~
(第十候)
雀始巣
(すずめはじめてすくう)
春分の日の太陽を拝み運気をあげ
収穫の神様をお彼岸の供物の牡丹餅で迎えます
3月15日~
(第九候)
菜虫化蝶
(なむしちょうとなる)
菜虫とはモンシロチョウの青虫のこと
なんとなく桜の開花情報が気になります
3月10日~
(第八候)
桃始笑
(ももはじめてさく)
梅から桃へとあたりは賑やかに
大潮の干満差で絶好の潮干狩り時期
啓蟄 3月5日~
(第七候)
蟄虫啓戸
(すごもりむしとをひらく)
鳥や虫たちはコロナに無縁?
自然はいつもの姿を見せてくれます
3月1日~
(第六候)
草木萠動
(そうもくめばえいずる)
草木や動物たちが目覚めます
桃の節句は元は上巳の節句と呼ばれたとか
2月24日~
(第五候)
霞始靆
(かすみはじめてたなびく)
雛人形の飾りつけは余裕をもって
北野天満宮では梅花祭、無事の開催を
雨水 2月19日~
(第四候)
土脉潤起
(つちのしょううるおいおこる)
雨が大地を潤し植物が芽吹き始める
ふき味噌やよもぎ天ぷらが美味しい
2月14日~
(第三候)
魚上氷
(うおこおりにのぼる)
バレンタインに横手のかまくら
全国の神社で行われる祈年祭の春祭り
2月9日~
(第二候)
黄鶯睍睆
(うぐいすなく)
南から鶯の初音の知らせが届きます
梅の花で春の訪れを頂きましょう
立春 2月4日~
(第一候)
東風解凍
(はるかぜこおりをとく)
まだまだ寒い日が続きます
節分に恵方巻に柊鰯に初午の行事と次々に
1月30日~
(第七十二候)
鶏始乳
(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が卵を産み始める頃の意
いよいよ春の訪れが多摩川河川敷にも
1月25日~
(第七十一候)
水沢腹堅
(さわみずこおりつめる)
寒さのピークを越えれば春
寒の水が美味しい、一月の花で芳香の蠟梅
大寒 1月20日~
(第七十候)
款冬華
(ふきのはなさく)
大寒の始まりですが、フキノトウが芽吹きます
神様がお帰りになり、立春が待ち遠しい
1月15日~
(第六十九候)
雉始雊
(きじはじめてなく)
寒い日が続きます
時には湯豆腐でほっこり、薬味は生姜や柚子胡椒
1月10日~
(第六十八候)
水泉動
(しみずあたたかをふくむ)
お正月も一段落し、鏡開きに左義長
新鮮な気持ちで元気に活動開始!!
小寒 1月5日~
(第六十七候)
芹乃栄
(せりすなわちさかう)
新しい一年が始まりました
コロナが収束し平穏な日常に戻りますように!!